「王は律法の書のことばを聞いたとき、自分の衣を引き裂いた。」(22:11)
「主の宮で律法の書を見つけました」(8節)と報告されたということは、聖書を読むことも、教えられることもなかったということです。
ヨシヤ王の時代まで、南王国が混乱していた理由の一つは、このように神の御言葉が隠されていたからです。
神の御言葉が隠されてしまう時、悪に対する認識は薄れ、混乱が起こります。
私たちは、サタンの策略の一つが、人を神の御言葉から引き離すことであることを知っています。
聖書を読まなくなるならば、信仰も生活も死んでいきます。
毎日、聖書を読み始めるだけでも、信仰も生活もいのちがよみがえります。
ユージーン・ピーターソンは言います。
「もし、あなたの人生のどこか―霊的生活、友情、結婚、情熱―が死んでいるなら、神の御言葉を個人的に発見することが助けになります。」
今日は主の日。共に主なる神に礼拝を捧げましょう!