2列王記 22:12-20

「行って、この見つかった書物のことばについて、私のため、民のため、ユダ全体のために、主を求めよ。私たちの先祖たちがこの書物のことばに聞き従わず、すべて私たちについて記されているとおりに行わなかったために、私たちに向かって燃え上がった主の憤りが激しいからだ。」(22:13)

ヨシヤ王は道徳的にも政治的にも混乱していた時期に即位しました。

彼の祖父であるマナセ王は、南ユダ王国、最悪の王でした。

「罪にまみれたマナセ王のその他の業績」(21:17LB)とあるように、主の目に悪であることを行い続けた王でした。

マナセ王の時代はアッシリヤ帝国の全盛期で、彼はアッシリヤ帝国に憧れ、アッシリヤのものを輸入し、南ユダ王国をアッシリヤの偶像で満たしました。

しかし、ヨシヤ王は主を求めました。

「彼の治世の第八年、まだ若いころに、彼は父祖ダビデの神を求めることを始め」(2歴代誌34:3)。

主を求めることから始まります。

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