「そこで主は、カルデア人の略奪隊、アラムの略奪隊、モアブの略奪隊、アンモン人の略奪隊を遣わしてエホヤキムを攻められた。ユダを攻めて滅ぼすために彼らを遣わされたのである。主がそのしもべである預言者たちによって告げられたことばのとおりであった。」(24:2)
「そのしもべである預言者たち」の一人は、預言者ハバククです。
彼は神にユダの国に起こっていた暴虐を訴えていました。
すると、神がカルデア人を用いてユダの国を罰することが告げられます。
それを聞いたハバククは戸惑います。
神はハバククにこう告げます。
「見よ、高慢な者を。その心は正しくない。しかし、正しき人はその信仰によって生きる。」(ハバクク2:4聖書協会共同訳)
神がどうして試練を与えられるか、私たちの限られた頭脳では理解することはできません。
ただ、神が私たちに求められていることは信仰です。
神を信頼することです。私たちは信仰によって生きることが求められています。