1テサロニケ 4:1-12

「最後に兄弟たち。主イエスにあってお願いし、また勧めます。あなたがたは、神に喜ばれるためにどのように歩むべきかを私たちから学び、現にそう歩んでいるのですから、ますますそうしてください。」(4:1)

「神に喜ばれるために」どのように生きるべきか、使徒パウロは実践的に教えています。

基本的には

「淫らな行いを避け」(3節)、

「情欲におぼれず」(5節)、

「そのようなことで、兄弟を踏みつけたり欺いたりしないこと」(6節)

です。

性道徳の問題は、2000年前も今も変わりません。

だから、パウロはコリント人への手紙でもこのように忠告しています。

「あなたがたは知らないのですか。あなたがたのからだは、あなたがたのうちにおられる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたはもはや自分自身のものではありません。あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから、自分のからだをもって神の栄光を現しなさい。」(1コリント6:19,20)

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