「最後に兄弟たち。主イエスにあってお願いし、また勧めます。あなたがたは、神に喜ばれるためにどのように歩むべきかを私たちから学び、現にそう歩んでいるのですから、ますますそうしてください。」(4:1)
「神に喜ばれるために」どのように生きるべきか、使徒パウロは実践的に教えています。
基本的には
「淫らな行いを避け」(3節)、
「情欲におぼれず」(5節)、
「そのようなことで、兄弟を踏みつけたり欺いたりしないこと」(6節)
です。
性道徳の問題は、2000年前も今も変わりません。
だから、パウロはコリント人への手紙でもこのように忠告しています。
「あなたがたは知らないのですか。あなたがたのからだは、あなたがたのうちにおられる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたはもはや自分自身のものではありません。あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから、自分のからだをもって神の栄光を現しなさい。」(1コリント6:19,20)