昨日この場所で笠松フミ子先生の告別式を行いました。
参列して下さった皆さま、供花にてお心を寄せて下さった皆さま、心より感謝いたします。
笠松兄と共に栄シャロームに転入会しておられたフミ子先生ですが、既に施設に入所しておられ、またコロナ禍ということで面会制限がありほとんどお目にかかることは叶いませんでした。
告別式で初めて会堂に入られたということは残念ではありますが、一度でも入っていただくことができたのだと気持ちを落ち着かせています。
葬儀の準備にあたり何人かの方から主の働きをしておられた頃のフミ子先生のご様子、思い出などを寄せていただきました。
慕われていたお人柄や教会学校の熱心な関わりなど初めて知ることばかりで胸がいっぱいになりました。
主のため人々のために捧げ切った人生。
その実は確実に残り次世代へと繋げられています。
ある方の思い出に「フミ子先生とリラの賛美をしていました。」というひと文があり泣きそうになりました。
天国でお目にかかれる日を楽しみに、私たちも地上での生涯をキリスト者として精一杯歩んでいけたらと願います。
(小山晶子牧師夫人)