「霊によってであれ、ことばによってであれ、私たちから出たかのような手紙によってであれ、主の日がすでに来たかのように言われるのを聞いても、すぐに落ち着きを失ったり、心を騒がせたりしないでください。」(2:2)
残念ながら、終わりの日に関して、人々を不安に陥れるような言及をする人たちがいます。
恐怖心を煽り、人々の心を支配しようとするのは、カルトの常套手段です。
聖書は、そのような話を聞いても信じてはいけないと明言します。
また、このような人は、最終的には「自分こそ神であると宣言」すると言います。
これが新興宗教です。
人が神になることは絶対にありません。
また、自らを再臨のキリストと呼ぶ人は偽キリストです。
どうしてそんな人を信じる人が出るのでしょうか。
なぜ、神は、彼らがだまされるままに放っておかれるのでしょうか。
「それは、真理を信じないで、不義を喜んでいたすべての者が、さばかれるようになるためです。」(12節)