「こうして大祭司エルヤシブは、その仲間の祭司たちと、羊の門の再建に取りかかった。彼らはそれを聖別して、扉を取り付けた。そしてメアのやぐらのところまで聖別し、ハナンエルのやぐらにまで及んだ。」(3:1)
エルサレムの城壁の再建の先頭に立ったのは、大祭司とその仲間の祭司たちでした。
リーダーは模範となる必要があります。
彼らが率先して模範を示したことが、大きな力となったことは言うまでもありません。
城壁の再建は、一人でできることではありません。
協力する必要があります。
キリストのからだを建て上げることも同じです。
一人でできることではありません。
主にある兄弟姉妹たちが協力する必要があります。
「この良い仕事に着手した」人しか分からない祝福の世界があります。
神の御国のために労苦した人しか分からない世界があります。
「あなたがたは、自分たちの労苦が主にあって無駄でないことを知っているのですから。」(1コリ15:58)