「そこで私たちは、私たちの神に祈り、」(4:9)
神のみこころにかなった働きでも、邪魔が入ることがあります。
民は一生懸命働きました。
しかし、邪魔が入りました。
まず、嘲りの言葉で心を挫こうとしました。
10節にこう書いてあります。
「荷を担ぐ者の力は弱り、瓦礫は山をなしている。城壁を築き直すことなど、私たちにできはしない。」
6節を見ると、この時、半分の高さまで城壁が継ぎ合わされたところだったことが分かります。
そこまでがんばったのに、民は、「もうダメだ」「私たちにできはしない。」と、燃え尽き、つまずいてしまったと言うのです。
「もうダメだと思う時」にどうしたらいいか、まず、祈ることです。
「私たちは」とあるように、一人で背負わずに、一緒に祈ることです。
祈りには力があります。
祈りの友を持つことは力となります。
教会で一緒に祈ることは力となります。
ぜひ、祈祷課題をお知らせください。
ともに祈りましょう!