「「麗しさはいつわり。美しさはむなしい。しかし、主を恐れる女はほめたたえられる。」(30節)
LBでは、このように意訳しています。
「人は見せかけの美しさにすぐだまされますが、そんな美しさは長続きしません。しかし神様を恐れる女は、ほめたたえられます。」
もちろん、お洒落をすることを否定しているわけではありません。そうではなく、外見よりも内面が大切であるということです。外見は一時的であり、内側にあるものが、結局は外側に現われてきます。ですから、大切なことは、結局は、神様を神様として畏れ、敬う姿勢だと言うのです。もちろん、これは女性に対してだけではなく、男性にも言えることであることは明らかです。神様はこんなことも言っています。
「人はうわべを見るが、主は心を見る。」(Ⅰサムエル16:7)
「主よ、あなたを認め、畏れ敬うことができますように。」