ネヘミヤ記 6:1-14

「私には分かった。今、彼を遣わしたのは、神ではないと。彼がこの預言を私に伝えたのは、トビヤとサンバラテが彼を買収したからだと。」(6:12)

ネヘミヤは預言者の言葉に惑わされることはありませんでした。

神殿の聖所は祭司だけが入ることが許されていました。

預言者と呼ばれる人であったとしても、神の言葉と矛盾していることを言っているならば、その預言者は神からではありません。

同じように、聖書と矛盾することを語る人は神からではありません。

私たちは惑わされないためにも聖書に精通する必要があります。

このような状況でもネヘミヤの心が守られたのは、常に祈りに変えたからだと思われます。

ネヘミヤは祈りました。

「神様。トビヤ、サヌバラテ、女預言者ノアデヤ、その他の預言者の罪を、一つ残らず覚えていてください。彼らはあの手この手で、私の気持ちをくじこうと謀りました。」(6:14LB)

祈りに変えることができますように。

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