ネヘミヤ記 12:1-21

「また、レビ人では、ヨシュア、ビヌイ、カデミエル、シェレベヤ、ユダ、マタンヤで、感謝の歌を受け持っていたのはマタンヤとその兄弟たちであった。」(12:8)

バビロンから、ゼルバベルとヨシュアと一緒に帰ってきた祭司とレビ人たちのリストが記されています。

名前が並べられているところに、突然、

「感謝の歌を受け持っていた」

という記述が入ります。

彼らは帰還してから感謝の歌を歌い始めたのでしょうか。

それとも、バビロンに捕囚されていた時も、感謝の歌を受け持っていたのでしょうか。

記述されていないので、想像の域を越えることはありません。

ただ、もし、捕囚地でも感謝の歌を歌い続けていたとするならば、私たちに対する大きなチャレンジになります。

良い時だけでなく、悪い時も、感謝の歌を歌い続けるならば神の奇跡を見ることになります。

「真夜中ごろ、パウロとシラスは祈りつつ、神を賛美する歌を歌っていた。(中略)すると突然、大きな地震が起こり、」(使徒16:25,26)

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