ネヘミヤ記 13:1-9

「その日、民が聞いているところでモーセの書が朗読され、その中に、アンモン人とモアブ人は決して神の集会に加わってはならない、と書かれているのが見つかった。」(13:1)

ルツ記のルツはモアブ人でした。

彼女は神の集会に加わり、ダビデの先祖の一人となります。

したがって、ここで指摘されている内容は民族の問題ではありません。

ルツは言いました。

「あなたの民は私の民、あなたの神は私の神です。」(ルツ1:16)

ここで問題になっているのは、アンモン人トビヤのようにエルサレムに住んでいながら、自分たちの伝統的な神々に忠誠を誓う人たちは、神(ヤハウェ)の共同体の完全な一員になれないということです。

実際、トビヤは穀物の捧げ物を保管すべき場所を占領し、神殿の機能を妨げていました。

教会も信仰者でない人が運営するならば同じような問題が起こり得ます。

教会は、神の御言葉に従って運営されなければなりません。

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