ネヘミヤ記 13:10-22

「私の神よ、どうか、このことのゆえに私を覚えていてください。私が神の宮とその務めのためにした数々の誠実な行いを、ぬぐい去らないでください。」(13:14)

「レビ人の分が支給されていなかったために、務めに当たるレビ人と歌い手たちが、それぞれ自分の農地に逃げ去っていた」(10節)

と言います。

問題の根底にあったのは、トビヤという人物に、レビ人と歌い手たちに支給するために物資を保管する場所をあてがっていたという政治的な理由からでした。

この世の常識を教会に持ち込む時、教会は本来の機能を失います。

レビ人たちや歌い手たちは、礼拝をするために欠かせない人たちです。

しかし、この世の常識で、取るに足りない存在と考えられ、蔑ろにされてしまったのだと思われます。

ネヘミヤは礼拝を第一にしました。

彼は誰からも理解されなくても神に認められることを願いました。

今日は主の日。共に主なる神に礼拝を捧げましょう!

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