伝道者 3章

「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠への思いを与えられた。しかし、人は、神が行われるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。」(11節)

身近な人の死を経験すると、多くのことを考えさせられます。私自身何人もの親しい方々の天への旅立ちを経験し、地上での歩みが決してすべてではないことを思わされてきました。それは、神様ご自身が人間の心に『永遠への思い』を与えられたからであると思います。もちろん、地上に生きるわたしたちは死後の世界のすべてを知ることはできません。聖書に書かれていない事柄に対して、一部の人々の語るリアル(であるように感じる)な死後の世界話に影響されないように気をつけるべきです。聖書のみことばにしっかりと土台を置き、今日も誠実に歩んでいきたいと思います。

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