「主は私に言われた。「再び行って、夫に愛されていながら姦通している女を愛しなさい。ちょうど、ほかの神々の方を向いて干しぶどうの菓子を愛しているイスラエルの子らを、主が愛しているように。」」(3:1)
ゴメルはホセアの元を去って、自堕落な生活を繰り返し、結局は奴隷として売られるようになります。
ホセアは、驚くことに、そんなゴメルをお金を支払って買い戻します。
それは、神がホセアにこう命じたからです。
「再び行って、夫に愛されていながら姦通している女を愛しなさい。ちょうど、ほかの神々の方を向いて干しぶどうの菓子を愛しているイスラエルの子らを、主が愛しているように。」
ここに、神の愛が現されています。
神の愛は、それでもなお、こんな私たちを愛してくださる、永遠の愛です。