「あなたがたは正義の種を蒔き、誠実の実を刈り入れ、耕地を開拓せよ。今が主を求める時だ。ついに主は来て、正義の雨をあなたがたの上に降らせる。」(10:12)
エレミヤ書に同じように「耕地を開拓せよ。」(4:3)という命令があります。
エレミヤ書では、続けて「茨の中に種を蒔くな。」とあります。
すなわち、表面的ではなく、真の悔い改めを求めているということです。
「今が主を求める時だ。」
という発言は、明らかに主なる神以外に助けを求めていたことを示唆しています。
続く13節にこのように記されています。
「それはあなたが自分の力に、自分の勇士の数に拠り頼んだからだ。」
「自分の力」と訳された単語は「私の道」「私のやり方」という意味です。
聖書が言う罪とは自分中心の生き方です。
自分中心から神中心に方向転換をして、主なる神を求めること、その時、主は来られると言います。
今日は主の日。共に主なる神に礼拝を捧げましょう!