ホセア書 10:1-15

「あなたがたは正義の種を蒔き、誠実の実を刈り入れ、耕地を開拓せよ。今が主を求める時だ。ついに主は来て、正義の雨をあなたがたの上に降らせる。」(10:12)

エレミヤ書に同じように「耕地を開拓せよ。」(4:3)という命令があります。

エレミヤ書では、続けて「茨の中に種を蒔くな。」とあります。

すなわち、表面的ではなく、真の悔い改めを求めているということです。

「今が主を求める時だ。」

という発言は、明らかに主なる神以外に助けを求めていたことを示唆しています。

続く13節にこのように記されています。

「それはあなたが自分の力に、自分の勇士の数に拠り頼んだからだ。」

「自分の力」と訳された単語は「私の道」「私のやり方」という意味です。

聖書が言う罪とは自分中心の生き方です。

自分中心から神中心に方向転換をして、主なる神を求めること、その時、主は来られると言います。

今日は主の日。共に主なる神に礼拝を捧げましょう!

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