「見よ。私がよいと見たこと、好ましいことは、神がその人に許されるいのちの日数の間、日の下で骨折るすべての労苦のうちに、しあわせを見つけて、食べたり飲んだりすることだ。これが人の受ける分なのだ。」(18節)
LBではこう訳しています。
「生きている限りは、おいしい物を食べ、上等のワインを飲み、置かれた立場に甘んじ、与えられた仕事がどのようなものであれ、それを楽しむことです。」
禁欲主義というのは、ストア派というギリシア哲学の影響であり、聖書的ではありません。与えられえた人生を楽しむことは、聖書的には大切なことです。もちろん、人生は楽しいことばかりではありませんし、時には、神様のために自分の楽しみを捨てることも大事なことです。しかし、聖書は言います。
「わたしたちにすべてのものを豊かに与えて楽しませてくださる神に望みを置くように。」(Ⅰテモテ6:17新共同訳)
今日は主の日。主を楽しみ、喜びましょう!