「ほむべきかな神である主イスラエルの神。ただひとり奇しいみわざを行われる方。とこしえにほむべきかなその栄光の御名。その栄光が全地に満ちあふれますように。アーメン、アーメン。」(72:18,19)
詩篇は全部で150篇ありますが、5つの区分に分けられて編集されています。
詩篇72篇は第二巻の最後の詩篇で、18節以下は第二巻全体の結びの「頌栄」です。
詩篇は、5つの区分、すべての結びに頌栄が歌われます。
「ただ、主ひとり、奇しいわざを行う。」とありますが、神は昔も今もこれからも、「奇しいわざを行う」神です。
人にはできないことも、神にできないことはありません。
LBはこのように訳しています。
「この方こそすばらしいことをしてくださるのです。」
「アーメン」は「真実です、その通りです」という意味です。
「アーメン」と唱和することは、信仰の告白になります。
今日は主の日。共に主なる神に礼拝を捧げましょう!