「神である主、今おられ、昔おられ、やがて来られる方、全能者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」」(1:8)
神は言語が表現できるすべてを抱く方としてご自身を宣言しました。
アルファはギリシア語の最初の文字で、オメガは最後の文字です。
ですから、最初から存在され、最後まで存在される永遠のお方ということです。
「ヤハウェ」という神の名前は、英語のBe動詞と同じ言葉から来ていて、存在を意味します。
神は時空間を超えて存在され、今、存在されているだけでなく、昔からおられます。
そして、最後までおられます。
「やがて来られる方」とあるように、この世の終わりに、イエス・キリストは再び来られます。
その日は遠くありません。
ですから、聖書は言います。
「この預言のことばを朗読する者と、それを聞いて、そこに書かれていることを守る者たちは、幸いである。時が近づいているからである。」(3節)