黙示録 2:18-29

「しかし、ティアティラにいる残りの者たち、この教えを受け入れず、いわゆる「サタンの深み」を知らないあなたがたに言う。わたしはあなたがたに、ほかの重荷を負わせない。」(2:24)

ティアティラの教会の問題は預言者だと自称する「イゼベル」の教えでした。

それは、「サタンの深み」、「深い真理」(LB)です。

イゼベルの話は、「よくわからないけど、きっとすごい話をしているに違いない」と思わせるような話だったのだと思います。

しかし、そのような「深い教え」には注意が必要です。

マクグラス教授は警告します。

「十字架につけられたキリストの中心性を受け入れることのできないようなキリスト教はみな、『キリスト教』と言えるのかどうか、問い直さなくてはならないでしょう。キリスト教の関心は、神やイエス・キリストや、人間の性質や運命についてのでたらめな考えではなく、私たちが、イエス・キリストの十字架において出会う神秘的な生きた神との格闘なのです。」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です