ユース対象のTPKFイーストワンデイバイブルスクールが昨日町田純福音教会で行われました。
生粋のユースは僅か2人、あとは大人25名ほどだったでしょうか。
小山牧師は聖書解釈学、わたしは中間時代の講義を担当しました。
聖書はわたしたちクリスチャンにとって信仰と生活の唯一の規範ですから、クリスチャン一人一人がもっともっと聖書の御言葉を学ぶことへの意欲、飢え渇きが起こることをいつも祈らされています。
ところでわたしが講義した中間時代は旧約聖書と新約聖書の間、約400年の期間のことを指します。
厳密に言えばマラキ書からバプテスマのヨハネが登場するまでということになります。
この400年の間にイスラエルはアッシリア、バビロニア、ペルシア、マケドニア、エジプト、シリア、そしてローマと次々と大国に支配され真っ暗闇を歩いているような状況でした。
救い主を切望し祈り続けていたその時に、暗闇を引き裂く光であるイエス様は誕生します。
神様は沈黙しておられたのではなく、その「時」のための準備をしておられたことを、歴史を通して今私たちは見ることができるのです。
(小山晶子牧師夫人)