黙示録 4:1-4

「その後、私は見た。すると見よ、開かれた門が天にあった。そして、ラッパのような音で私に語りかけるのが聞こえた、あの最初の声が言った。「ここに上れ。この後必ず起こることを、あなたに示そう。」」(4:1)

使徒ヨハネはこの黙示録を書いたとき、エーゲ海のパトモス島という孤島に島流しにされていました。

共にいた仲間のほとんどは、迫害され、殺されました。

彼もまた信仰のゆえに、迫害され、今、島流しにされていました。

あるクリスチャンたちは信仰のゆえに、ライオンのえさにされてしまいました。

彼らは隠れて、集まっていました。

使徒ヨハネが落ち込む理由はたくさんありました。

しかし、1節を見ますと、使徒ヨハネはここで天国に上げられます。

私たちが知っておくべき二つの現実があります。

一つは、この地上における現実です。

もう一つは、天国の現実です。

だから、聖書は言います。

「上にあるものを思いなさい。」(コロサイ3:2)

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