黙示録 5:8-14

「巻物を受け取ったとき、四つの生き物と二十四人の長老たちは子羊の前にひれ伏した。彼らはそれぞれ、竪琴と、香に満ちた金の鉢を持っていた。香は聖徒たちの祈りであった。」(5:8)

四つの生き物と24人の長老が何を意味するか、聖書学者の間でも意見が分かれています。

ここで大事なポイントは、この香が聖徒たちの祈りということです。

聖徒とは、クリスチャンのことです。

人はただ、キリストのゆえに聖徒とされます。

すべてのクリスチャンの祈りは、香として天に立ち昇り、まだ、実現していない祈りが天に蓄えられているということです。

最終的に、この香が8章で地に振りまかれて、結果としていくつかのことが起こります。

これは、個人のレベルで適用できると思います。

家族のため、友のため、私たちが祈り続けるならば、その祈りは香のように天に立ち昇り、蓄えられます。

そして、私たちは神の時に、その結果を見ることができるのです。

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