黙示録 8:1-13

「子羊が第七の封印を解いたとき、天に半時間ほどの静けさがあった。」(8:1)

子羊はイエス・キリストを表し、キリストはこの世の終わりに封印を解いていきます。

ここで私たちは、七つの封印の最後の七番目の封印が解かれるのを見ます。

その時、何が起こったかといいますと「静けさ」だったとあります。

いわゆる「嵐の前の静けさ」です。

こういう受け取り方もできると思います。

神が介入するから、静まりなさい。

私たちが生ける神の現実を、人生の中で体験するために必要なことは、「静けさ」かもしれません。

神が私たちの人生に介入するために、まず、私たちの側に「静けさ」が必要なのではないでしょうか。

じたばたするのをやめ、神の前に両手を挙げる。

「私には、もう、どうしようもありません。神様、お願いします。」

この静けさの中で神が介入されます。

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