「女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖をもってすべての国々の民を牧することになっていた。その子は神のみもとに、その御座に引き上げられた。」(12:5)
女はイスラエル、男の子はイエス・キリストのことです。
今、私たちはアドベントを過ごしていますが、イエス・キリストはこの世界に生まれました。
2節に
「女は身ごもっていて、子を産む痛みと苦しみのために、叫び声をあげていた。」
とあります。
キリストが誕生するまで、イスラエルの国は多くの苦難を通りました。
しかし、「その日」はやってきました。
同じように、私たちも叫び声をあげるような日を過ごさなければならないかもしれませんが、「その日」は来ます。
苦難の金曜日の先には復活の日曜日があります。
悲しみが喜びに、嘆きが歌に変わる日曜日はやってきます。
今日は主の日。アドベント2週目。共に主なる神に感謝と礼拝を捧げましょう!