黙示録 14:14-20

「また私は見た。すると見よ。白い雲が起こり、その雲の上に人の子のような方が座っておられた。その頭には金の冠、手には鋭い鎌があった。」(14:14)

この箇所は、地上における最後の審判として行われる大戦争、俗に言う「ハルマゲドン」の戦いを指すものと考えられています。

ハルマゲドンの戦いは地の全面に戦禍が及ぶ大戦争であること、そして、この戦争による死傷者の多さを黙示録は預言しています。

人間の歴史は、残念ながら戦争の歴史でもあります。

沢村五郎師はこんなことを言っています。

「神を離れた人類はただ自分のためにのみ生きようとします。自らが生き、得、栄えるために、自分と対立する相手を倒そうとして戦争と闘争を繰り返してきました。人類の歴史は争いの歴史です。地上の最後の歴史は戦争をもって終わるのです。」

心に留めるべき内容だと思います。

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