「私は、この女が聖徒たちの血とイエスの証人たちの血に酔っているのを見た。私はこの女を見て、非常に驚いた。」(17:6)
私たちが脅威を抱く「宗教」とは、「バベルの塔」のように、創造主なる神とはかけ離れた、政治的に利用された「人の教え」の組織です。
こういうことです。
ある宗教家の教えが絶対だと教えられます。
そして、その宗教家が言うことは、何でも行うように努力します。
最初は、いいことばかり言われることでしょう。
そして、自分の中に、この人の言うことさえ守っていれば大丈夫とインプットされます。
すると、その宗教家がおかしなことを命じてても、分からなくなってしまうのです。
そこで権力者たちが宗教家を利用し、悲劇が起きます。
指導をする宗教家には大きな責任がありますが、私たちの側も気をつける必要があります。
人間に盲従してはいけません。
聖書に照らしてチェックすることが大事です。(1ヨハネ4:1参照)