「天よ、この都のことで喜べ。聖徒たちも使徒たちも預言者たちも喜べ。神があなたがたのために、この都をさばかれたのだから。」(18:20)
商業都市バビロンが一瞬の内に滅びてしまうことが預言されています。
終わりの日に、神の裁きとして、築いてきた富が一瞬の内に消えてしまうような出来事が起こるというのです。
問題はこれです。
「私たちは何のために生きているのか。」
商品を買うためでしょうか。(12,13節参照)
主は言われます。
「おまえの心が欲しがる果物は、おまえから遠ざかり、ぜいたくな物や華やかな物は、すべておまえから消え失せて、もはや決して見出すことはできない。」(14節)
極端になる必要はありません。
商品を買うことが悪いわけではありません。
問題はいつも、神を無視することからはじまります。
神よりも商品を求めることが問題です。
「まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。」(マタイ6:33)