先週木曜日、今年最後のリラコンサートがさいたま市で行われました。
さいたま市内にはキリスト教会が約70あるそうですが、そのうちの9教会が合同で行っているクリスマス集会で今年で34回目だそうです。
祈って準備をして来られたのだなあということが伝わってきて、歓迎されていることがよくわかりました。
怖いことですが祈って準備している集会、祈っていない集会はすぐわかります。
これはもちろんこの教会にも言えることですので、身の引き締まる思いです。
神様との関係がおざなりになっていることはわかってしまうというか伝わってきてしまうのです。
不安や恐れの状態にいる人は大抵の場合デボーションの時間が取れていません。
神様との平和がないからまだ進めない状態なのに、それでも自分の計画を進めようとするから結果不安しか残らないのです。
自分の思いを一方的に伝える幼いデボーションではなく、神様の御声を聖書を通して聴こうと努める大人のデボーションへと成長することができますように。
2024年もあと10日を切りました。
まずはこの一年守られたことを主に感謝したいと思います。
(小山晶子牧師夫人)