「マリアは言った。「ご覧ください。私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおり、この身になりますように。」」(1:38)
天使ガブリエルは、マリアにイエスさまを身ごもることを伝えます。
驚いたマリアは言います。
「どうしてそのようなことが起こるのでしょう。」
ガブリエルはマリアに言います。
「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれます。」
「神にとって不可能なことは何もありません。」
マリアはどんなに不可能に見えても、神を信頼して、神に「はい」と従順しました。
神は私たちに理解することではなく、信仰を求められます。
神を信頼して、従うことを求められます。
そのようにして神の力はこの地に現されます。
聖書は言います。
「主はその御目をもって全地を隅々まで見渡し、その心がご自分と全く一つになっている人々に御力を現してくださるのです」(2歴代16:9)