「わたしイエスは御使いを遣わし、諸教会について、これらのことをあなたがたに証しした。わたしはダビデの根、また子孫、輝く明けの明星である。」(22:16)
「輝く明けの明星」というのは、夜明けの前兆であり、明るい一日の訪れを告げる星です。
つまり、この世の夜は、キリストがこの地に来られた段階で、すでにしらみはじめているということです。
イエス様が言われました。
「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。」(ヨハネ8:12)
キリストを見上げるのならば、人は希望の光を持つことが出来ます。
黙示録が私たちに教えていることは、この世に希望を置いているのならば、この世は過ぎ去ってしまいますが、キリストに希望を抱いているのならば、キリストは永遠のお方ですから、私たちは闇の中を歩むことはありえないということです。
本年も、皆様のお祈りに支えられてデイリーデボーションを配信することができ、感謝します。