「母は給仕の者たちに言った。「あの方が言われることは、何でもしてください。」」(2:5)
給仕の者たちにとっては不思議な話だったと思います。
イエス様の言われるとおり、水瓶の縁までいっぱい水を入れ、それを汲んで、世話役のところへ持って行きました。
すると、それは、ぶどう酒に変わっていました。
それも、極上のぶどう酒に変わっていました。
神の働きは私たちの理解を超えています。
聖書が私たちに教えていることは、
「あの方が言われることは、何でもしてください。」
ということです。
理解できなくても、聖霊様が導かれるままに、この手伝いの者たち、給仕の者たちのように、み言葉通りに生きていくならば、水がぶどう酒に変わる奇跡を見ます。
水を汲んだ給仕の者たちでなければ、知ることがないという世界があります。
神の偉大な奇跡の背後には、「主がそう言われたから」と、人知れず、祈り、犠牲を払い、従順された、主の僕たちがいます。