ヨハネ 5:19-29

「まことに、まことに、あなたがたに言います。死人が神の子の声を聞く時が来ます。今がその時です。それを聞く者は生きます。」(5:25)

「神の子」の声を聞く者は生きる、永遠のいのちを持つと言います。

「今がその時です。」と言われますから、イエス様が与えられる「永遠のいのち」は、単に、死後の話ではないということが分かります。

つまり、今この時、イエス様を信じる者のうちに永遠のいのちは始まり、死んだ後には、復活のからだでその永遠のいのちに生きるということです。

「永遠のいのち」は、「神の子の声を聞く時」にある現実です。

それは、聖書の御言葉に耳を傾ける人のうちにある現実であり、聖書の御言葉に耳を傾ける人々のただ中にある現実です。

ですからイエス様は言われました。

「聞く者は生きます。」

「永遠のいのち」をもっている人、復活の命を体験している人は、今、この時、「神の子の声を聞く」のです。

「神の子の声」、それは、聖書の御言葉です。

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