「あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思って、聖書を調べています。その聖書は、わたしについて証ししているものです。それなのに、あなたがたは、いのちを得るためにわたしのもとに来ようとはしません。」(5:39,40)
聖書はイエス様について証言しているものです。
ですから、イエス様を中心に聖書を読まないと、聖書を本当の意味で理解することはできません。
そして、聖書を読むならば、イエス様のもとに来るものだと言います。
聖書の主要な目的はイエス様を知ることです。
聖書をどんなに読み、研究したとしても、イエス様を知ろうとイエス様のもとへ行かなければ、聖書が語っていることを本当の意味で理解することはできません。
宗教改革の指導者、マルチン・ルターは、こんなことを言っています。
「聖書はみどり子イエスが眠るかいばおけ、あるいは『ゆりかご』である。ゆりかごを調べることに夢中になって、この赤ちゃんを礼拝することを忘れてはならない。」