「イエスは宮で教えていたとき、大きな声で言われた。「あなたがたはわたしを知っており、わたしがどこから来たかも知っています。しかし、わたしは自分で来たのではありません。わたしを遣わされた方は真実です。その方を、あなたがたは知りません。」(7:28)
多くの人は、自分なりの神観があって、その神観に土台してイエス様のことを考えます。
その結果、イエス様のことも理解することができません。
イエス様を見ることによって、人は神がどういうお方なのかを学ぶ必要があります。
イエス様は自分を遣わされた父なる神こそ、本物だと言われました。
しかし「その方を、あなたがたは知りません。」とイエス様は言います。
恐ろしいことは「知っている」と思い上がることです。
聖書は言います。
「自分は何かを知っていると思う人がいたら、その人は、知るべきほどのことをまだ知らないのです。」(1コリント8:2)
「父なる神を知っている」と言えるのはイエス・キリストだけです。