ずっと実行したい思っていることの一つに「インコを飼う」というものがあります。
特に羽色のグラデーションが美しいコザクラインコをもう何年も前から飼いたいと言い続けています。
たまに近くのロイヤルホームセンターへ見に行ってはコザクラインコへの思いを募らせています。
どうして飼っちゃダメなの?という問いに夫は「だってうちにはジョシュ(猫)がいるでしょ?」と。
先日久しぶりにコザクラインコを見にロイヤルホームセンターに行きました。
じっと見つめているわたしに気づいたのか、店員さんがゲージを開けてその子をそっとわたしの手に乗せてくれたのです。
ブルーとグレーのグラデーションが美しい大人しい子で、時々甘噛みしながらすっぽりとわたしの手の中に入り、優しく指で撫でているといつのまにか眠ってしまいました。
神様の作品はなんて素晴らしいの!
もう、わたしの気持ちの85%はこの子を連れて帰るという思いになっていました。
その危険を敏感に察した夫がわたしにこう聞いてきたのです。
「ジョシュの1番好きなちゅーる(ペースト状の猫餌)の味は?」
「えっと、『とりささみ』、、。」
(小山晶子牧師夫人)