「一方マリアは、純粋で非常に高価なナルドの香油を一リトラ取って、イエスの足に塗り、自分の髪でその足をぬぐった。家は香油の香りでいっぱいになった。」(12:3)
イエス様は、すべての教会が、賛美の香油の香りでいっぱいの場所になって欲しいと願っておられます。
それは、イエス様への賛美で教会を満たすということです。
ただ単に歌を歌うということではありません。
マリアは自分がもてる最高のものをイエス様に捧げました。
私たちも、自分がもてる最高のものをイエス様に捧げることが求められています。
なぜなら、イエス様は「ふさわしい方」だからです。
このイエス様の貴さ、イエス様の価値を見失ってしまうならば、伝道も、奉仕も、教会生活も、虚しいものとなってしまいます。
賛美の歌を歌うのは、イエス様が「賛美を受けるにふさわしい方」と認識するからです。
イエス様は、私たちの全てを捧げるのに値するお方です。