「しかし、わたしは真実を言います。わたしが去って行くことは、あなたがたの益になるのです。去って行かなければ、あなたがたのところに助け主はおいでになりません。でも、行けば、わたしはあなたがたのところに助け主を遣わします。」(16:7)
イエス様の眼にみえる存在が、助け主、聖霊の臨在によって埋め合わされるとイエス様は言われました。
「助け主」と訳された単語を、メッセージ訳では「友」、パッション訳では「神の励まし手」と訳しています。
聖霊様は、私たちを友のように助け、励まし、支えてくださるお方です。
イエス様が「去って行かなければ、あなたがたのところに助け主はおいでになりません。」と言われた意味は、私たちの罪のために十字架で死ななければということだと思われます。
ですから、聖霊様の働きを信じる教会は、イエス・キリストの十字架の死と復活を強調します。