ヨハネ 20:1-10

「さて、週の初めの日、朝早くまだ暗いうちに、マグダラのマリアは墓にやって来て、墓から石が取りのけられているのを見た。」(20:1)

「週の初めの日」とは、日曜日のことで、キリスト教会が日曜日に礼拝する理由が、ここにあります。

つまり、イエス・キリストが復活された日を「主の日」として覚え、私たちは日曜日に礼拝しているのです。

イエス・キリストが復活されたのが歴史的事実であるがゆえに、今も世界中で、日曜日に礼拝が捧げられています。

イエス・キリストは、死の力を打ち破り、よみがえられ、今も生きておられます。

イエス・キリストは、

「二人か三人がわたしの名において集まっているところには、わたしもその中にいるのです。」(マタイ18:20)

と約束されました。

ですから、よみがえられたイエス・キリストは、私たちのただ中におられます。

たとえ、私たちの肉眼では見えなくても、「ここにおられる」というイエス様の臨在を、私たちは感じることができます。

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