「幕屋が進むときはレビ人がそれを取り外し、幕屋が張られるときはレビ人がこれを組み立てなければならない。資格なしにこれに近づく者は殺されなければならない。」(1:51)
人口調査からレビ族は除外されました。
それは、幕屋で奉仕する働きに専心するためでした。
この原則は新約聖書の教会にも受け継がれます。
使徒たちは言いました。
「私たちは祈りと、みことばの奉仕に専念します。」(使徒6:4)
もちろん、キリスト者は皆、
「選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神のものとされた民」(1ペテロ2:9)
です。
神と人との間の仲介者は、
「人としてのキリスト・イエス」(1テモテ2:5)
だけです。
しかし、今も、教会の働きに専心する人が必要とされています。(1テモテ3章参照)