「ああ。助けを求めてエジプトに下る者たち。彼らは馬にたより、多数の戦車と、非常に強い騎兵隊とに拠り頼み、イスラエルの聖なる方に目を向けず、主を求めない。」(1節)
私たちは目に見えるものに弱い傾向があります。目に見えない神を求めるよりも、目に見える何かに拠り頼む方が確実に思えてしまうのです。しかし、3節で神様はこうおっしゃられます。
「エジプト人はただの人間で、神ではありません。その馬は取るに足らぬ動物で、どんなものでも蹴散らす霊ではありません。神様がこぶしを振り上げると彼らはつまずき、助けるはずだった人たちの間で倒れ、どちらも滅んでしまいます。」(LB)
私たちは、まず、神を求める必要があります。公民権運動で有名なキング牧師がこんなことを言っています。
「日々が暗くなり、夜が寂しくなろうとも、上で支配している神がおられることを理解してほしい。」