「あなたはだれをそしり、ののしったのか。だれに向かって声をあげ、高慢な目を上げたのか。イスラエルの聖なる方に対してだ。」(23節)
アッシリヤ軍は、エルサレムに攻め入ることはできませんでした。彼らはヒゼキヤ王に言いました。
「ユダの王ヒゼキヤにこう伝えよ。『おまえの信頼するおまえの神にごまかされるな。おまえは、エルサレムはアッシリヤの王の手に渡されないと言っている。おまえは、アッシリヤの王たちがすべての国々にしたこと、それらを絶滅させたことを聞いている。それでも、おまえは救い出されるというのか。」(10、11節)
しかし、ヒゼキヤ王は、アッシリヤ王の言葉よりも神を信頼することを選び、神が救い出されることを体験しました。歴史的にも、アッシリヤ帝国は、この後、滅亡の一途を辿ります。
今日は、主の日です。私たちもアッシリヤ王のような言葉が聞こえてきても神を信頼し、まことの神のみことばに耳を傾け、礼拝を捧げましょう。