「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」(4節)
誰がなんと言おうとも、神の目には、私たち一人一人は、高価で尊い存在だと私たちを造られた神は言います。残念ながらこの世界は、私たちの存在を尊重するよりも、否定することの方が多い傾向があります。悪魔が私たちの存在、人格を否定することによって攻撃するのです。しかし、たとえ「誰も望んでいない」と言われたとしても、「神が望まれたから」私たちは今、存在しているのです。神にとって、私たち一人一人はかけがえのない存在なのです。神は私たち一人一人に将来と希望を与える目的をもっておられます。悪魔はその目的に私たちが生きないように、私たちの存在を否定しようとします。ですから、揺らぐことのない、神の御言葉をしっかりと握りしめる必要があります。神は言われます。
「わたしの目には、あなたは高価で尊い。」