「わたしは潤いのない地に水を注ぎ、かわいた地に豊かな流れを注ぎ、わたしの霊をあなたのすえに、わたしの祝福をあなたの子孫に注ごう。」(3節)
神様は、かわいた地に水を注ぎ、干からびた地に、豊かな流れを与えると言われます。つまり、この預言を聞いた人たちの目の前には、かわいた地しか見えていなかったということです。現実的に考えるならば、ありえないことを、神様がなされるということです。どんなに行き詰まっていても、希望があります。かわいた地をうるおす水を注ぐことができるお方は生きています。後半部分を、LBではこう訳しています。
「おまえの子供たちには、わたしの霊と祝福とを注ごう。」
目の前の苦労は、次世代への祝福につながります。私たちは目の前の現実に縛られるのではなく、神の視点に生きる必要があります。
今日は主の日。天に目を上げ、神様に期待し、礼拝を捧げていきましょう!