「神である主は、私に弟子の舌を与え、疲れた者をことばで励ますことを教え、朝ごとに、私を呼びさまし、私の耳を開かせて、私が弟子のように聞くようにされる。」(4節)
LBではこう訳しています。
「神様は私に、知恵の言葉を授けました。疲れきった人に何を言ったらいいかを教えるためです。朝ごとに、神様は私の目を覚まし、理解力を深め、みこころを示してくださいます。」
神様は、朝ごとに、聖書のみことばを与えてくれます。私たちは聖書を開くたびに、理解力が深められていきます。興味深いことは、神様が私たちに御言葉を授けてくれるのは
「疲れきった人に何を言ったらいいかを教えるため」
だと言います。私たちは自分の教養のためというよりも、人々を励ますために日々神のみことばを受け取る必要があると言います。
「主よ、誰かを励ますことができるように、今日もあなたのみことばを与えてください。」