「耳を傾けて聞け。高ぶるな。主が語られたからだ。」(15節)
メッセージという訳ではこう訳しています。
「聞きなさい。注意深く聞きなさい。あなたのやり方に固執してはいけない。ここでは、神のメッセージを取り扱っているのだから。」
自分の考え、自分のやり方に固執しすぎますと、神のみことばを聞くことができなくなってしまいます。自分の哲学が神のみこころを理解しようとする思いを邪魔するのです。そもそも自分の考え、自分のやり方の方が、神の考えよりも優れていると考えること自体、思い上がっているということを示すのだと思います。私たちは、聖書を信仰と生活の規範とするという福音主義を大事にしています。神がお語りになられたことを、素直に聞くことを大事にしています。神のみことばである聖書のみことばに耳をふさぐならば、そこには、「視界ゼロの暗闇」(LB)が待っています。神のみ言葉だけが私たちの足の灯火、私たちの道の光だからです。
※ 本日のSSCの第二礼拝はリラの特別賛美と塚田献先生のメッセージ。第三礼拝はお休みです。
本日午後、リラの二〇周年記念コンサートが東京で開催されます。