「わたしは必ずあなたを助け出す。あなたは剣に倒れず、あなたのいのちはあなたの分捕り物としてあなたのものになる。それは、あなたがわたしに信頼したからだ。―主の御告げ。―」(18節)
聖書の中で、「信頼」というのはキーワードの一つです。エレミヤを助けたエベデ・メレクは、神に信頼したから、エルサレムが陥落した時に、助け出されました。聖書ははっきりと言います。
「彼に信頼する者は、失望させられることがない。」(ローマ10:11)
イエス・キリストに信頼するか、それとも、信頼しないかが私たちの永遠を左右すると言うのです。私たちは生きていく中で、信頼を裏切られる経験をする中で、誰かを信頼すること自体が難しく感じるようになります。しかし、イエス・キリストは私たちを決して裏切りません。私たちを見放したり、見捨てたりすることはありません。私たちのために十字架で死んでくださった信頼できるお方です。