ピレモン書

※ 本日の新年礼拝は13時半からです。

「姉妹アピヤ、私たちの戦友アルキポ、ならびにあなたの家にある教会へ。」(2節)

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

新しい年、少しの間、エレミヤ書をお休みし、ピレモン書から耳を傾けたいと思います。

文字通り囚人だったパウロが、コロサイの教会の牧師ピレモンに手紙を書きました。アピヤは、ピレモンの妻、牧師婦人だったと言われます。アルキポは、ピレモンたちの子供で、家族で、コロサイの教会で奉仕していたのではと言われます。パウロはアルキポを「戦友」、「共闘者」と呼びました。これは、同じ衝突を体験していること。同じ危険に直面していること。同じゴールのために戦っていることを意味する言葉です。パウロはアルキポに、コロサイ書でこう言っています。

「主にあって受けた務をよく果すように」(4:17)

新しい年、福音の「共闘者」として、主にあって受けた務めを果たしていくことができますように。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です