※ 本日の第三礼拝(18時)は、お休みです。
「彼らは今日まで心砕かれず、恐れず、わたしがあなたがたとあなたがたの先祖の前に与えたわたしの律法と定めに歩まなかった。」(10節)
バビロニアによって南ユダ王国が滅ぼされた後、エジプトに逃れたユダの人々に神様は語られました。彼らの本当の問題は、神に立ち返ろうとしなかったことだと。心砕かれ、神のみことばに生きようとしなかったことだと。しかし、彼らは問題をすり替えました。偶像崇拝をしていた時の方が自分たちは満ち足り、幸せであった、と言います。悪魔が私たちの人生を破壊するとき、神様から離れた状態で一時的に良いものを見せます。それはまるでギャンブルを始めたばかりのころに勝って味をしめ、やめられなくなってぬかるみにはまっていく様子と似ています。そうして、人生を台無しにしてしまうのです。主は言われます。
「人よ。何が良いことなのか。主は何をあなたに求めておられるのか。それは、ただ公義を行ない、誠実を愛し、へりくだってあなたの神とともに歩むことではないか。」(ミカ6:8)