「わたしのしもべヤコブよ。恐れるな。――主の御告げ。――わたしがあなたとともにいるからだ。わたしは、あなたを追いやった先のすべての国々を滅ぼし尽くすからだ。わたしはあなたを滅ぼし尽くさない。公義によって、あなたを懲らしめ、あなたを罰せずにおくことは決してないが。」(28節)
LBでは、こう訳しています。
「わたしのしもべヤコブよ、恐れるな。わたしがついている。わたしは、おまえの寄留していたすべての国々を滅ぼすが、おまえには手をかけない。懲らしめはするが、それもお前の曲がった性根をまっすぐにするためだ。」
興味深いことに、ヘブル12章にこういう箇所があります。
「わたしの子よ。主に懲らしめられて、腹を立ててはなりません。主にあやまちを指摘されて、気落ちしてはなりません。主が懲らしめるのは、あなたが憎いからではなく、あなたを愛しているからです。」(5,6節LB)
「主よ、あなたの訓練を謙遜に受けとめられますように。」